日記20201022
三日坊主回避。
22時頃にシャワーを浴びるために全裸になり、一旦布団に転がったら(何故なのか)日付が変わっていた。何かにつけて一旦布団に転がるワンクッションを挟むのが好きで、これによって人生の少なくない時間を謎の睡眠に消費している気がする。しかし睡眠以上に魅力的なコンテンツがこの世に存在しないこともまた事実だ。
■今日やったこと
・炊事……ハヤシライス作った。
・昼寝
・アニメ
・ドラマ
・TV番組
・インターネット……様々な揉め事があったようだ。
・八月のシンデレラナイン……好評配信中だ。
■今日の炊事
ハヤシライスを作って思ったが、やはりカレーライスはあまりにも過大評価されている気がする。家庭科の授業をやればカレー、林間学校に行けばカレー、キャンプに行けばカレー、子供はカレーライスが大好きという風潮。子供がカレーライスが大好きなのは本当だけど。さも初心者さんでも気軽に遊べるみたいなツラをしておいてその実態は複数の野菜に均等に火を通すという中難度の行程を成功させないとゲロマズになってしまう。いわゆる初心者狩りだ。このままでは炊事が衰退してしまう。肉と玉ねぎあたりはいいとして、問題は芋と人参だ。芋と人参を適切な大きなに切ってそれぞれ適切に火を通すというのは初見ではなかなか難しい。カレーは最初に野菜を炒める部分で勝負が決まると言っていい。そしてここでも疑問に思うのが人参の存在。人参もまたあまりにも過大評価されている野菜である。ただ「赤い色がほしい」という理由だけで起用されているケースが多すぎる。顔採用か?火の通っていない人参を食べるのはとてもつらいことだ。
以上述べたようにカレーライスは炊事レベルが一定以上に達した者でないと扱えないメニューの側面が強い。その点ハヤシライスは肉と玉ねぎを適当に炒めて適当に煮込んだら完成するため失敗のリスクが少ない。ダイバーシティが叫ばれて久しい昨今、多種多様な具材を採用するカレーライスは政治的に正しい料理と言えるかもしれないが、やはり扱う具材を減らすことで失敗の可能性を極限し食事を悲しいものにしないというのも大切なのではないだろうか(生活保守)。失敗が成功の母みたいなやつはいいんで。
またカレーライスの評価の高さというのは「具がいっぱい入っていて本当に嬉しい」という、戦後の焼け野原から立ち上がりどんどん豊かになっていったわが国の栄光の時代に根ざした価値観から来ているのではないかとも思う。昭和、平成は過ぎ去り新たな時代に直面している我々はカレーライスでない豊かさを探していくべきだろう。ていうかドライカレーの方が手軽でスパイスの味が楽しめておいしい気がしてるんだよね。
■今日観たアニメ
・ギャルと恐竜 #3
ギャルと真面目ちゃんの先輩後輩百合か!?
・NOBLESSE-ノブレス- #3
冗談抜きで今期一番面白いだろ。これ原作もこんな感じなのかな?
シリアスな世界観をほのめかしつつずっと人外学園コメディやってる。
・くまクマ熊ベアー #3
あまりにも無が過ぎて言うことがない。
きつキツ狐フォックス
— はばキツ (@foxnumber6) 2020年10月21日
・魔王城でおやすみ #3
・池袋ウエストゲートパーク #3
今さら池袋ウエストゲートパークをアニメにするまではいいとして中途半端に現代に翻案するとこれどう観ていいのかわかんねーなってなんない?それやるならもうデュラララ!とかがあるし……。なんか色々影響を与えたパイオニア的作品が遂に待望のリメイクとかリバイバル的なことをやったときに中途半端に現代に翻案したせいで既に色々影響を受けた作品たちがやっていることをなぞるだけになっちゃってこれ意味ある?ってなるパターンがある気がする。ちょっと違うけどハリウッド版『GHOST IN THE SHELL』とか。
■今日観たTV番組
・昭和のクルマといつまでも
・英雄たちの選択 「鑑真来日 秘められた真相」
・アナザーストーリーズ 「ザ・ドリフターズの秘密~バンドマンが笑いを生んだ~」
■今日観たドラマ
・バビロン・ベルリン #2
■今日のインターネット
特になし。
■今日むかついたこと
特になし。
■明日の予定
扇風機を片付ける。